日時:2017年3月5日(日)
研修地:「鶴の観察と出水武家屋敷群散策」
参加人員:語ろう会の9名。
3月5日(日): 午前7時15分JR久留米駅集合
ルート
:行き JR久留米7:31――>熊本――>出水11:14
移動手段は鶴丸会館のマイクロバスで出水駅→鶴丸会館島津亭で昼食→
出水市ツル観察センターへ 観察後→武家屋敷散策→出水駅着16:00→
帰り 出水16:24―>八代―>荒尾―>久留米20:2―>解散
.仕様切符:<旅名人>九州満喫切符 3回分:10,800円(3600円/人)
九州管内JR及び私鉄一日乗り放題切符代・
昼食・現地交通費は個人負担。
乗り継ぎの熊本駅で全員集合写真
オレンジ鉄道のカラフル列車
葦北鉄砲隊の
ラッピング
日本一の大鈴の前で記念写真
出水市ツル観察センター
へ
優雅な鶴の飛翔
出水ツルの観測所 これだけ多くのツルを観測できるのは 世界でもここだけ
夏は個人の田圃、冬になると鶴の越冬地
毎年10月中旬〜3月頃にかけて出水平野の水田地帯には越冬のため
1万羽を超えるツルたちが渡来し、
シーズン中、ツルの羽数調査が行われる。
シーズン中の羽数調査で記録した一番大きな数値がそのシーズンの最高羽数となる
。
ツル測所では職員が説明してくれる
3月5日現在で約7割がまだ残っていた
出水ツル観測所前で記念写真
次に向かったのは、
出水武家屋敷群を散策
出水市の麓町を中心とした住宅地一帯は、
平成7年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
出水麓は、出水郷に赴任する薩摩藩士の住宅兼陣地として、
中世山城である出水城の麓の丘陵地帯を整地して作られた場所。
その整地には、関ケ原の戦いの前年(1599年)、本田正親が初代地頭に着任してから、
3代地頭の山田昌巖の治世下まで、約30年かかった。
出水麓は、薩摩藩内で最も規模が大きく、藩内のほかの麓は、出水に倣ったといわれている。
竹添邸の全景
竹添邸でもお雛様が飾られていた。
税所邸の問構え
秋には見事なモミジの紅葉が見られる。
諏訪神社
文治三年初代島津忠久公は三州の守護職に任ぜられ、山門院に下着し木牟礼城に在城の折、
前任地信州諏訪の上下の大明神を勧請し、領国の守護神として城内に祭ったといわれる。
竹添邸のヤマモモの立派な大木が歴史を感じる。
宮路邸玄関先の蘇鉄の大木
NHK大河ドラマ 篤姫ロケ地の表示が
立派な生け垣と整備が行き届いた真っ直ぐな道路
御仮屋跡
苔むした屋根に古の趣が
さりげなく見て回る
煌びやかな御所車の展示
オレンジ鉄道のカラフルな列車!
有意義な研修を終えて、出水駅から帰路に