世界遺産 1400年の歴史 厳島


厳島神社の創建は6世紀頃。
島全体がご神体とてあがめられていました。

平安時代の終わりには、地元の豪族である佐伯氏が平家の頭領・平清盛(たいらのきよもり)のバックアップを受けて、海にせり出す形の本殿を造りました。

日本三景と呼ばれる名所、松島(宮城県)、天橋立(京都府)、宮島(広島県)の一つです。

厳島神社は、1996年に世界文化遺産として認定を受けました。日本三景の中では唯一です。


海の中に朱色の大鳥居が建っています。


何処から眺めても大きくて立派な鳥居です


昔から鹿の放し飼いがされていました

世界遺産 厳島神社の入り口
せり出した所は能舞台です


海の中に建てられた神社の回廊


満ち潮の時は神殿の橋脚が浸かります


もみじ谷公園は 春は新緑・秋は紅葉で美しく彩られます


赤い橋とせせらぎが美しい

格調高い土産物の展示です
太鼓や彫刻も並んでいます


五重塔と千畳敷


宮島口から連絡船に乗り最初に目を引くのはこの大鳥居です