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5月18日(金)朝8時22分トルファンに到着。砂漠の中に造られた町だ。
トルファンは天山山脈の雪解け水によって潤うオアシスの町でもある。
地下水道(カレーズ)の発達で 葡萄の栽培が広く行われている。
極度の乾燥と夏は50度以上の酷暑、冬は−30度の寒冷地である。
町は天山北路と天山南路を分ける交通の要衝として発達した。5〜7世紀には漢民族の移民で
高昌国が繁栄した。三蔵法師がここを通り天竺へ向かった所。高昌故城やペゼクリク千仏堂などの
仏教遺跡も多い。上の写真は「交河故城」河の交わる所の宿場で昔は栄えたのであろう。
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砂漠の中に作られたトルファン駅とその周辺
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唐代には国際商業都市として栄えた高昌故城
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地元では赤い山と呼ばれている「火焔山」
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ペゼクリク千仏堂、ここでは郭公が鳴いていた
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天山山脈の雪解け水を地下水路(カレーズ)を掘って水の確保をしている
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カレーズのお陰で葡萄の栽培が盛ん、葡萄の木陰は憩いの場所でもある
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トルファンの朝の風景 葡萄だなの下ではロバとお爺さんが果物を売りに
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町の中は黄砂で薄ぼんやりとしていた これが日本にまでやってくるのか?
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葡萄棚の下で楽しむウイグル族の民族舞踊
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