スペイン ・ マドリード

   5日目 9月19日(月)  午後はコルドバ市内観光 マドリードへ、
                  夕刻:マドリード着後ソフィア王妃芸術センター

 ソフィア王妃芸術センターでは、パブロ・ピカソやサルバドール・ダリ、ジョアン・ミロなどの
 展示品が豊富。ピカソの代表作『ゲルニカ』はフランコ政権崩壊後スペインに「里帰り」し、
 プラド美術館別館からここに移され展示されている。
  

  6日目 9月20日(火) 午前はマドリード市内観光  
                 プラド美術館、王宮、アルカラ門、シベレス広場 午後はトレドへ

 マドリードMadrid)は、スペインの首都。人口は約325万人。2010年の近郊を含む都市圏人口      
539万人であり、世界第53位。 欧州の首都の中では最も標高が高い所。

 スペインの歴史は、先史時代から人間が住んでいた。地中海から進入してきたフェニキア人達は
 植民地を作り、アンダルシア州にその文化を残した。 次いでギリシャ人の侵略により、
 文明開化の第一歩が踏み出された。

 711年にイスラム教徒の進入を受け、以後800年に渡り支配が続く。その結果見事なイスラム
 文化が誕生した。複雑な飾り模様が美しいイスラム芸術の極致であるアルハンブラ宮殿がある。

 第三の文化をもたらしたユダヤ教は、数世紀にわたり存在し、イスラム教徒に並ぶ表現力で
 ユダヤ人街、礼拝浴場、シナゴーグ等の素晴らしい建造物を残した。

 キリスト教文化の誕生は、ロマネスク建築の大聖堂や、13世紀~14世紀ゴシック様式の大聖堂、
 15世紀の荘厳なゴシック建築も目にする事が出来る。


9月19日夕刻  ソフィア王妃芸術センター


ピカソの代表作『ゲルニカ』
 

9月20日(火)プラド美術館へ、(ネオクラシック様式)

現地日本人ガイド河野さんはとても美術に精通した人だった。大きな館内を縫うようにして、
 スペイン3大巨匠ゴヤ、ベラスケス、エル・グレコの絵画をピックアップして熱心に説明された。


レティーロ公園の外にあるアルカラ門。

商人が日曜の市のためにマドリードに入るのに使われた門

 

シベーレス広場にそびえるマドリード市庁舎

 
 

エスパーニャ広場にあるドン・キホーテとサンチョ・パンサの銅像

 

 マドリード王宮

 

エスパーニャ広場に建つ王様の像


情熱的なフラメンコショー


最後の食事会で誕生日を祝って


バラハス空港から福岡空港に向かってフライト、朝日が顔を覘かせた


8日間の旅も終わりました。 駆け足の忙しい旅でした。

スペインの芸術、文化、建造物などは独特で不思議な特徴を持ったものが多かった。

                 
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